おすすめ配膳車・配膳カートの業者をランキングで発表!
  • おすすめNo.1
  • mog[エレクター]
  • 温冷配膳車 MSC[ホシザキ]
  • 冷温蔵配膳車[フジマック]
  • HOT & COOL BEST WAGON[アイエス]

病院や介護施設に適した配膳車とは?

病院や介護施設では、衛生的であるだけでなく、美味しいと感じる食事を提供することがとても大切です。

保温・保冷機能が備わった温冷配膳車(適温配膳車)は、

  • 温度管理をすることで衛生的に食事を提供できる
  • 利用者が適温で食事をとることができる

といった利点があります。

また、スタッフが余裕を持って調理や配膳をできることで、無駄な手間やミスを省くことにもつながります。

このサイトでは、温冷配膳車のおすすめ5選を紹介します。それぞれの特徴や選ぶポイントなどをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

温冷配膳車・配膳カートTOP5 性能と特徴

iクッカー和 (NAGOMI)[Fujitaka]iクッカー和 (NAGOMI)[Fujitaka]
mog[エレクター]mog[エレクター]
温冷配膳車 MSC[ホシザキ]温冷配膳車 MSC[ホシザキ]
冷温蔵配膳車[フジマック]冷温蔵配膳車[フジマック]
HOT & COOL BEST WAGON[アイエス]HOT & COOL BEST WAGON[アイエス]
温度管理機能
◎
  • 庫内上段と下段の温度差±5℃以下
  • 技術者が1台1台性能を検査
◯
  • 蓄熱性が高く通電後も庫内温度キープ
◎
  • 冷蔵室と温蔵室の温度干渉が少ない
  • 庫内ファンでムラなく保温・保冷
◎
  • 保温・保冷ゾーンの温度が干渉しない2分割シャッター
  • 1℃単位のきめ細かな温度設定
◯
  • 庫内上段と下段の温度差が少ない
トレイ
◎フラットトレイがスタンダード
◎
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ
△
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ(受注生産)
◎
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ
◎
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ
トレイの種類※サイズ違い含む
◎38種類
◯29種類
△15種類
△20種類
×要問合せ
トレイの
有効温冷スペース配分※480mm以上トレイの場合
◯235~265㎜205~175㎜温冷の配分変更可能
◯268㎜198㎜リバーシブルタイプのみ温冷の配分変更可能
◯247㎜195㎜リバーシブルタイプのみ温冷の配分変更可能
◯268㎜198㎜リバーシブルタイプのみ温冷の配分変更可能
△トレイ幅記載なし
温冷の配分変更可能
走行方法
◎手動式
◎手動式
電動式
◎手動式
電動式
◎手動式
電動式
◎手動式
電動式
操作性
◎幅480㎜以上のトレイ搭載可能&温冷スペースが変更できる配膳車の中で業界最小
◎初動牽引力を従来の1/2に低減し小回り・方向転換が楽にできる
◎軽さを追求したショートボディ
◯場所を取らないスリム設計
◯軽量ボディで軽やかな牽引。定位置で360度の旋回
本体カラー
バリエーション
◯6種類
◯4種類
◯4種類
◎9種類
△1種類
庫内温度記録(HACCP対応)
◎最大20台の配膳車の庫内温度をPCに自動的に記録(オプション)
×なし
×なし
×なし
◯毎日の温度管理をデータで取り出せる(オプション)
サポート
◎保守契約 で点検・修理フルサポート(作業費込み)
◯3年保証※mogクラブへの加入が条件
◎故障時は全国約445ヵ所のサービスステーションから素早く駆けつけ
×要問合せ
×要問合せ

配膳車や配膳カートの選び方を紹介!

温冷配膳車・配膳カートを選ぶときのポイント

温冷配膳車・配膳カートを選ぶときのポイント
①温度管理の性能
温度管理の性能は非常に重要なポイントです。
見積りを取る際には各メーカーの担当者に詳しく話を聞きましょう。
  • 設定できる庫内温度とその精度
  • 上段と下段の温度差が少ないこと
を確認してくださいね。
②操作性・使いやすさ
狭いスペースでの移動やエレベーターの利用では、小回りがきくことが重要です。
また扉の開きやすさやトレイの取り出しやすさは、配膳の効率に大きく影響します。小物を載せるスペースがあるなど、使い勝手のよさもポイントです。
デモ機を借り、実際に使って確かめてみるといいでしょう。
③施設や利用者との相性
同じメーカーの温冷配膳車でも、配膳数や車体の大きさ、手動か自走式かなどバリエーションがあります。
施設の規模や、ダムウェーター利用の有無など、使う施設に適したものを選びましょう。
④デザイン性
QOLの向上を求める動きが高まり、配膳車の目的も単なる食事の運搬だけではなくなっています。車体のデザインやカラー、トレイのバリエーションなど、施設の雰囲気にマッチしているかも選ぶポイントです。
⑤トレイの形状
温冷が凸凹で区切られている分割トレイと、区切りのないタイプのフラットトレイがあります。分割トレイは食器の位置が温冷で決められてしまうので、食べやすい位置に自由に食器が配置できるフラットトレイがおすすめです。

美味しい!を作る温冷配膳車・配膳カート

iクッカー和(NAGOMI)

iクッカー和 (NAGOMI)[Fujitaka]

iクッカー和 (NAGOMI)[Fujitaka]

iクッカー和 (NAGOMI)の評価

  • 性能性能
  • 扱いやすさ扱いやすさ
  • 口コミ満足度口コミ満足度

iクッカー和 (NAGOMI)のおすすめポイント

おすすめポイント1徹底した温度管理技術
食事が乾燥しにくい遠赤外線パネルヒーターを用い、高度な温度抑制技術で庫内上下段の温度差を均一にしています。
おすすめポイント2食事が美味しく、楽しくなる工夫
徹底した温度管理で美味しさをキープ。また自由に配置できるフラットトレイが標準仕様。トレイのデザインも重視し、食事が楽しくなる工夫がされています。
おすすめポイント3狭いスペースでも効率よく作業ができる
従来機に比べ、庫内サイズはそのままで本体サイズが40mm小さくなり、曲がり角やエレベーターの乗り降りもスムーズに移動。狭いスペースを有効に利用することができます。

iクッカー和 (NAGOMI)を利用している方の口コミ

  • やりがいを感じています。 分割トレイの時は、いくらメニューを工夫しても病院食みたいと言われることがあったのですが、NAGOMIに切り替えてからは、漆塗り調のフラットトレイが大好評。メニューに合わせた食器選びもでき、食事が楽しみと言ってくださる方が増え、やりがいを感じています。 (滋賀県・介護福祉施設・調理マネージャー)
  • 温度記録で衛生管理を徹底 これまでよりも衛生管理に対する作業が増えることになり、人員不足が問題になっていました。ちょうど配膳車の入れ替え時期と重なり、こちらの配膳車を導入しました。温度記録がパソコンで管理できるようになり、リアルタイムでチェックできます。記録を入力する手間のかかる作業がなくなり、記録ミスもなくなりました。人手が足りない中で、利用者家族からも安心との声をいただきました。このシステムを生かし、より一層衛生管理を徹底していきたいと思います。 (愛知県・医療センター・センター長)

iクッカー和 (NAGOMI)の特徴

フジタカのiクッカー和 (NAGOMI)は、温度管理性能にこだわった適温配膳車です。

庫内上下段の温度差は「業界最高水準の±5.0度以下」という厳しい基準を設け、抜き取り検査ではなく、専門の技術者が1台1台性能を検査しています。

配膳車のサイズは、幅480㎜以上のトレイが搭載でき、温冷のスペースが変更できる配膳車の中で業界最小。狭いスペースでの操作性が向上しました。またスムーズに配膳できるフルオープンドアを採用。使う人にやさしい仕様になっています。

トレイのデザインを重視することで、病院食や介護食が楽しくなる工夫もされています。

修理・点検のフルサポート「Fujitaka安心パック」があり、サポート面でも安心です。

温度設定範囲(温/冷)
65~75℃ 5~10℃
加熱方式
遠赤外線パネルヒーター
冷却方式
冷風循環方式
トレイ
フラットトレイ
トレイの種類数※サイズ違い含む
38種類
トレイの有効温冷スペース配分※480mm以上トレイの場合
235~265㎜ 205~175㎜ 温冷の配分変更可能
一度に配膳できる量
24~54膳
走行方式
手動式
オプションで初動をモーターサポートする「シンプルアシスト機能」が2020年7月リリース(切り替えで自走も可)
庫内温度記録(HACCP対応)
最大20台の配膳車の庫内温度を、PCにリアルタイム監視しながら自動的に記録するシステム(オプション)
価格(定価)
300万円~
サポート
保守契約 で点検・修理などフルサポート
外装デザイン・カラー
病院・介護施設に調和する木目が標準カラー
その他、溜色、唐茶、きはだ色、ピンク、グリーンなど
mog[エレクター]

mog[エレクター]

mog[エレクター]

mogの評価

  • 性能性能
  • 扱いやすさ扱いやすさ
  • 口コミ満足度口コミ満足度

mogのおすすめポイント

おすすめポイント1キュートでポップなデザイン
丸みをおびたラウンドシェイプ型のデザインと、色彩心理学から導きだした本体3色と扉2色、6通りのカラーバリエーションで、病院や介護施設をはなやかにします。
おすすめポイント2優れた操作性
どの方向からでも操作しやすいラウンドハンドルを採用。フロアストッパーは、スプリングクッションで固定や解除も静かに、軽い力で操作できます。
おすすめポイント3清掃がラクで衛生的
突起物の少ないデザインとフルフラットドアで外装の清掃がラクにできます。庫内のトレイホルダーは取り出し可能で、水洗いもOKです。

mogを利用している方の口コミ

  • 効率がグンと上がりました 導入後1週間は作業手順が変わりヘルプに入りましたが、その後スタッフが慣れてからは、効率がグンと上がりました。また入居者からも食事がおいしくなったと評判に。導入してよかったです。 (宮城県・介護老人保健施設)
  • 今後の入れ替えではフラットトレイに 当施設はレギュラートレイを使っています。特に不自由もなく、温かい食事、冷たい食事を配膳できています。ただ先月の研修先で使っていた温冷配膳車がフラットトレイ仕様で、食事の見た目も含め使いやすかったのがよかったです。今後入れ替えのときの宿題ですね。 (東京都・医療センター)

mogの特徴

丸みのあるキュートなデザインが印象的な「mog(モグ)」は、配膳車の総合メーカー、エレクターが操作性を重視して製造した温冷配膳車です。

初動牽引力を従来機の1/2に軽減し、女性でもラクに小回りや方向転換が可能に。また外装は傷や汚れがつきにくく、強度に優れたABS樹脂を使用。丸みのあるデザインと、業界初のフルフラットドアを組み合わせることで、外装と庫内の清掃が容易にできます。

温度設定範囲(温/冷)
45~80℃ 3~15℃
加熱方式
遠赤外線パネルヒーター+微風循環方式
冷却方式
強制対流方式
トレイ
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ
トレイの種類数※サイズ違い含む
29種類
トレイの有効温冷スペース配分※480mm以上トレイの場合
268㎜ 198㎜ リバーシブルタイプのみ温冷の配分変更可能
一度に配膳できる量
24~60膳
走行方式
手動式or自走式
庫内温度記録(HACCP対応)
なし
価格(定価)
290万円~
サポート
3年保証、mogクラブへの加入が条件
外装デザイン・カラー
可愛らしさのあるポップな見た目
ローズピンク、シトロンイエロー、ショコラブラウン
温冷配膳車 MSC[ホシザキ]

温冷配膳車 MSC[ホシザキ]

温冷配膳車 MSC[ホシザキ]

温冷配膳車 MSCの評価

  • 性能性能
  • 扱いやすさ扱いやすさ
  • 口コミ満足度口コミ満足度

温冷配膳車 MSCのおすすめポイント

おすすめポイント1軽さを追求した配膳車
コンパクトな設計で軽さを追求したショートボディの配膳車なので、女性でもラクラク運ぶことができます。
おすすめポイント2水洗いに加え、アルコールの使用もOK
庫内はアルコール清掃ができるので、手軽に衛生管理が行えます。また温冷を分けるセパレーターも取り外しができ、すみずみまできれいに掃除ができます。
おすすめポイント3左右同時にトレイの出し入れが可能
センターの扉は90度で開いた位置で止めることができるので、左右同時にトレイの出し入れが可能。トレイの上下間隔も125mmで食器が入れやすい構造。効率よく配膳作業ができます。

温冷配膳車 MSCを利用している方の口コミ

  • 喜んでくれる顔が増えた 両手でそれぞれトレイを取り出せるので、運ぶ効率が上がりました。利用者さんをお待たせする時間が短くなり、またおいしく食べられる温度で配膳できます。利用者さんの喜んでくれる顔が増えました。 (岐阜県・有料老人ホーム)
  • 導入時の検討が足りなかったか 標準トレイを使用しています。明るいカラーのトレイですが、病院食のようだという声があがっています。温度設定や庫内についての問題は何もありませんが、フラットトレイにするのも含め導入時にもう少し検討してもよかったかもと思っています。 (長野県・ケアハウス)

温冷配膳車 MSCの特徴

厨房機器メーカー、ホシザキの「MSC」は、軽さを追求したショートボディが特長の温冷配膳車です。

冷蔵室と温蔵室の温度干渉が少なく、徹底した温度管理により高い保温と保冷能力が備わっています。また庫内温度と設定温度を同時表示できるため、温度確認が一目でわかり手間のかかる温度記録もラクにできます。さらに庫内清掃は水洗いに加えアルコール使用も可能なので衛生的。

扉がワイドに開閉する設計なので、作業や通行のじゃまにならず、左右両側から同時にトレイの出し入れもでき、効率的な配膳作業が行えます。

温度設定範囲(温/冷)
要問い合わせ
加熱方式
遠赤外線パネルヒーター
冷却方式
冷気循環方式
トレイ
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ(受注生産)
トレイの種類数※サイズ違い含む
15種類
トレイの有効温冷スペース配分※480mm以上トレイの場合
247㎜ 195㎜ リバーシブルタイプのみ温冷の配分変更可能
一度に配膳できる量
24~60膳
走行方式
手動or補助電動式
庫内温度記録(HACCP対応)
なし
価格(定価)
要見積り
サポート
故障時には全国約445ヵ所のサービスステーションからサービスマンが素早く駆けつけ
外装デザイン・カラー
ピンク、ライトブラウン、オレンジ、グリーン
冷温蔵配膳車[フジマック]

冷温蔵配膳車[フジマック]

冷温蔵配膳車[フジマック]

冷温蔵配膳車の評価

  • 性能性能
  • 扱いやすさ扱いやすさ
  • 口コミ満足度口コミ満足度

冷温蔵配膳車のおすすめポイント

おすすめポイント1シンプルなデザイン
突起が少ないフラットなシンプルデザインなので、接触や引っ掛かりが少なく、エレベーターや狭い廊下でもスムーズに移動ができます。
おすすめポイント29色のカラーバリエーション
白を基調としたシンプルなデザインが特長。利用シーンに合わせてスタンダード5色、ロワイヤル4色の計9色のパネルカラーから選ぶことができるため、病棟ごとに色分けもOK。
おすすめポイント3両面取り出しOKのパススルー方式
両面どちらの扉からもトレイの出し入れができるため、車体を旋回させることなく奥のトレイの出し入れができます。狭い部屋や厨房内での作業効率がアップします。

冷温蔵配膳車を利用している方の口コミ

  • トラブルなく稼動 温冷配膳車の導入にあたり、作業工程の見直しや食器の手配など準備も大変でしたが、アドバイスもいただき、入念に計画を立てていたおかげでトラブルもなく稼動しています。 (新潟県・医療センター)
  • 分割トレイは手間がかかる 価格面で分割トレイの配膳車にしました。メニューや季節により料理の温冷比率が変わっても、リバーシブルタイプなので問題はないと思っていましたが、やはり献立の組み合わせも含め多少の手間がかかります。フラットトレイと悩みましたが、そんなに違いはないと思っていたので、もっと考えれば良かったです。 (東京都・ケアハウス)

冷温蔵配膳車の特徴

日本で最初に冷温蔵配膳車をつくったフジマック。現在の配膳車は、白を基調にしたシンプルで透明感のあるデザイン。2014年にグッドデザイン賞を受賞しました。

フラットな構造なので、接触時の引っかかりや破損の心配が少なく、また庫内はすみずみまで清掃が可能です。

保温・保冷ゾーンの温度が干渉しない2分割シャッターを採用。ムラのない保温・保冷機能でおいしさをキープします。また、メニューに適したきめ細かな温度設定が行えて、設定温度をと庫内温度を表示パネルで確認できます。

温度設定範囲(温/冷)
60~80℃ 3~15℃
加熱方式
遠赤外線パネルヒーター+微風循環方式
冷却方式
上部の庫内ファンによる冷却
トレイ
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ
トレイの種類数※サイズ違い含む
20種類
トレイの有効温冷スペース配分※480mm以上トレイの場合
268㎜ 198㎜ リバーシブルタイプのみ温冷の配分変更可能
一度に配膳できる量
24~54膳
走行方式
手動or電動式
庫内温度記録(HACCP対応)
なし
価格(定価)
253.4万円~
サポート
記載なし
外装デザイン・カラー
シンプルなデザイン
9種類のパネルカラーで病棟ごとに細かく色分け
HOT & COOL BEST WAGON[アイエス]

HOT & COOL BEST WAGON[アイエス]

HOT & COOL BEST WAGON[アイエス]

HOT & COOL BEST WAGONの評価

  • 性能性能
  • 扱いやすさ扱いやすさ
  • 口コミ満足度口コミ満足度

HOT & COOL BEST WAGONのおすすめポイント

おすすめポイント1作業効率が良い
センターの扉は180度、サイドの扉は270度開閉するためトレイの出し入れがスムーズ。扉がじゃまにならないので、狭い場所でも作業がはかどります。
おすすめポイント2庫内の温度にムラがない
保温、保冷、上段、下段の温度差がほとんどないためできたてのおいしさをキープできます。
おすすめポイント3庫内の温度管理をデータ化
庫内温度管理システムをオプションで付けられます。毎日の温度管理をデータで取り出すことができ、温度管理のミスを防げます。

HOT & COOL BEST WAGONを利用している方の口コミ

  • おいしいという声 調理班から温冷配膳車を導入してほしいという声が以前からあり、施設リニューアルと同時に導入。入居者からは食事があたたかくておいしいという声が寄せられ、配膳にかかる時間も減りました。 (広島県・老人ホーム)
  • 予算がオーバー 今までの保温食器などを入れ替えることになり、新しい食器への買い替えで予算が少しオーバーしてしまいました。導入後は料理がおいしくなったと好評なので、温冷配膳車の導入はよかったと思います。 (福島県・ケアハウス)

HOT & COOL BEST WAGONの特徴

アイエスの「HOT & COOL BEST WAGON」は、衛生面や安全性、操作性にも優れた温冷配膳車です。

仕切りがワンタッチで取り外せて、庫内まるごと水洗いがOK。ワイド開閉の扉なので、狭い場所でもトレイの出し入れがラクにでき作業がはかどります。

また保温・保冷温度にムラがなく、上段と下段の温度差もほとんどないため、できたてのおいしさをそのままキープできます。

軽量ボディの手動式タイプは、独自の車輪構成で360度の旋回が可能。小回り・方向転換がラクに操作できます。

温度設定範囲(温/冷)
45~80℃ 5~10℃常温(10~30℃)へ切り替えも可
加熱方式
遠赤外線パネルヒーター
冷却方式
記載なし
トレイ
  • 分割トレイ
  • フラットトレイ
トレイの種類数※サイズ違い含む
記載なし
トレイの有効温冷スペース配分※480mm以上トレイの場合
トレイ幅記載なし
温冷の配分変更可能
一度に配膳できる量
24~60膳
走行方式
手動or電動式
庫内温度記録(HACCP対応)
庫内温度管理システム
毎日の温度管理をデータで取り出せる(オプション)
価格(定価)
要見積り
サポート
記載なし
外装デザイン・カラー
清潔感のあるホワイト

iクッカー和 (NAGOMI)が
なぜおすすめなのか?

ここではFujitakaの適温配膳車、iクッカー和 (NAGOMI)がなぜおすすめなのか、5つのポイントにまとめて詳しく解説していきます。

高度な温度抑制技術

高度な温度抑制技術

適温配膳車の庫内温度を安定させるためには、高度な温度抑制技術が必要です。

従来の強制循環方式は、風の流れで庫内の温度を均一にできますが、場所によって風があたり食事が乾いてしまうデメリットがありました。

そのため昨今は、食事が乾燥しにくい遠赤外線パネルヒーターが主流となり、多くの適温配膳車で取り入れられています。しかし遠赤外線パネルヒーターには、庫内上下段の温度を均一にするのがむずかしいというデメリットがあります。

iクッカー和 (NAGOMI)は、遠赤外線パネルヒーターを取り入れていますが、これまでのノウハウと技術を駆使し、庫内温度と設定温度との差を業界最高水準の±5℃以下に抑え、庫内の温度管理性能を向上させました。

それにより、ほとんどの菌が死滅する65℃以上でムラなく保温ができ、安心して食事提供が行えるようになりました。

使いやすさを追求

使いやすさを追求 出典:株式会社Fujitaka
コンパクトボディ
480mm幅のフラットトレイが搭載できる温冷配膳車の中では業界最小。
従来機と比べて庫内サイズはそのままに、本体サイズを40mm小さくしたコンパクトボディなので、曲がり角や狭いスペース、エレベーターでの移動もスムーズに行えます。
ユーティリティスペース
使いやすさを追求 出典:株式会社Fujitaka 操作するスタッフの使い勝手を考えてつくられた、ちょっとしたものが置けるスペースです。
誤配膳を防ぐための食札置き場や、ファイル置き場などいろいろな活用ができます。
フラットトレイ
温冷配膳車の一般的なトレイは、温と冷が凸凹で区切られている分割トレイ。食器の配置が温度によって決められてしまいます。
iクッカー和 (NAGOMI)では、区切りがないフラットトレイを採用。自然な位置に食器を置くことができます。またトレイ表面には食器が倒れにくいノンスリップ加工が施されているため、配膳時に食器を滑らせて落としてしまうトラブルを回避できます。

食事を楽しく・美味しく

トレイデザイン
無機質になりがちなトレイですが、iクッカー和 (NAGOMI)のトレイはラインナップ数が業界一。
彩り豊かなカラートレイの他に木目や漆調の柄入りトレイ、さらに半月型のトレイなど豊富なラインナップが揃っています。 食事を楽しく・美味しく 出典:株式会社Fujitaka
ランチョンマット
ランチョンマットには、正月、節分、こどもの日、敬老の日など季節の歳時に合わせた柄があります。フラットトレイに敷くことで、行事食や特別食を目で見て楽しむ演出ができます。 食事を楽しく・美味しく 出典:株式会社Fujitaka
「京介食推進協議会」にも参画
「京介食」とは、医師の監修を受けて開発された、京都発の介護食の新ブランドです。
介護食のほかに介護食器などの関連商品・サービスを展開しており、機能面だけでなく利用者の心理面や感性にも配慮している点が大きな特徴です。

Fujitakaは「京介食推進協議会」に参画し、京介食の普及と食を通したQOL向上の提案などにも取り組んでいます。

食事を楽しく・美味しく 出典:京介食推進協議会

HACCP対応の自動温度管理システム

HACCP対応の自動温度管理システム

HACCPは、食品の安全性を確保するための食品衛生管理システムの国際基準ですが、制度化により配膳車の庫内温度の記録も必要になります。

iクッカー和 (NAGOMI)は、HACCP対応に必要な適温配膳車の庫内温度を自動で記録するシステム「Fujitaka DLS」を、オプション機能でつけることができます。

「Fujitaka DLS」は無線通信を使って、パソコンで配膳車庫内温度をリアルタイムで監視します。無線は医療機器に影響のない微弱電波を使用しているので、病院での利用も問題ありません。

また最大20台までの配膳車を一括管理でき、庫内温度データはパソコンに自動保存されます。複数台の適温配膳車を利用している施設では、業務の効率化を図れるとともに、記録もれを防ぐこともできます。スタッフの負担も軽減できるおすすめのシステムです。

修理・点検もフルサポート

修理・点検もフルサポート

温冷配膳車を利用する施設では、365日毎食ごとに使用しているところが多いと思います。

精密機器でもある温冷配膳車に、故障や不具合があった場合はすぐに対応しないと修理に日数がかかってしまいます。その間、配膳作業の負担が増し、施設によっては医療や介護に支障をきたす可能性もでてきます。

そこでポイントになるのが各メーカーのサポート体制です。

iクッカー和 (NAGOMI)は、年間もしくは複数年でフルサポート契約ができる「Fujitaka安心パック」のサービスが受けられます。

Fujitaka安心パック
  • 365日受付でトラブルに迅速対応
  • 年2回の定期点検で事前に問題点をチェック
  • 作業費・出張費は不要で、高額部品の故障も無償交換
  • 保守が必要な場合はサービススタッフを優先的に派遣
さらに、行事食や普段の食事を華やかに演出できると好評のランチョンマットの定期送付が無償でつくなど、手厚いサービスが特徴です。
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