温冷配膳車導入について詳しく解説しています。
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温冷配膳車の導入はどうしたらいいの?

温冷配膳車の知識ゼロの私が、施設の上司から導入の調査を依頼された際に、気になる点やわからないことをたくさん調べました。

そのときの疑問も含め、こちらでは温冷配膳車を導入する際の疑問点をまとめています。

ぜひ参考にしてみてください。

温冷配膳車の導入、ここが気になる!

温冷配膳車の導入、ここが気になる!
Q1温冷配膳車で設定できる温度は?
A1メーカーによって異なりますが、温蔵室は60℃前後〜80℃前後、冷蔵室は5℃前後〜10℃前後に設定できます。食中毒菌が最も発生しやすい温度帯は約20〜50℃とされているので、温冷配膳車を使うことで食中毒菌の繁殖を抑えつつ、利用者に美味しい食事を提供することができます。
Q2分割トレイとフラットトレイの違いは?
A3分割トレイは、温・冷を分ける凸凹の仕切りがあるトレイです。標準仕様となっているところが多いですが、器を置く場所が温度で決められてしまうというデメリットがあります。
フラットトレイは仕切りのないトレイです。食器を自由に配置でき、かつ汚れがたまりにくく洗いやすいので、衛生面でも優れています。

各トレイについて、詳しくはこちらをご覧ください。

温冷配膳車の「分割トレイ」と「フラットトレイ」の違いを詳しく見る
Q3スタンダードタイプとリバーシブルタイプはどう違う?
A3スタンダードタイプは、冷蔵室よりも温蔵室の比率が大きいタイプです。
リバーシブルタイプは、温蔵室と冷蔵室の大きさが同じタイプです。
分割トレイを左右逆に入れ替えることで、温食をメインにするか冷食をメインにするかに対応できます。
Q4手動式と自走式の違いは?
A4手動式は、手動で走行するタイプの温冷配膳車です。運びやすいようコンパクトな設計をしています。
自走式は電動走行機能がついた温冷配膳車です。方向転換時や、スロープなど傾斜がある場所でもラクに運ぶことができます。
Q5衛生面が気になる
A5食べるものを扱うため、庫内を丸洗いできます。
トレイホルダーが簡単に取り出せたり、防カビ加工のドアパッキンも取り外して洗えるなど簡単に掃除ができる工夫がされているので衛生的です。
Q6一度にどのくらい配膳できる?
A6だいたい24膳から多くて60膳。
4列タイプ、6列タイプなど列の数で配膳できる数が変わります。
Q7トレイのデザインも選びたいのですが
A7各メーカー、基本カラー以外にもカラーバリエーションがそろっています。
パステルカラーなど明るい色が多いですが、木目調や漆調など、落ち着いた色のトレイを用意しているメーカーもあります。

管理人おすすめのiクッカー和 NAGOMI[Fujitaka]のトレイデザインはこちらをご覧ください。

iクッカー和 (NAGOMI)[Fujitaka]がなぜおすすめなのか?③食事を楽しく・美味しく
Q8温冷配膳車のデザイン・カラーはどんなものがある?
A8シンプルなデザインから、雰囲気を明るくするかわいらしいデザインなど様々なデザインがあります。施設の環境に合わせて、空間に調和するデザインやカラーを選ぶのがおすすめです。
また、同じ種類でもカラーを選べるところが多いので、病棟や階ごとに合わせて色分けをするのも便利です。
Q9もしものときのサポートは?
A9定期的に点検や修理が受けられる保守契約が結べたり、故障時に素早い対応ができる体制を整えているなど、各メーカーで様々な対応があります。

管理人おすすめのiクッカー和 NAGOMI[Fujitaka]のサポート内容についてはこちらをご覧ください。

iクッカー和 (NAGOMI)[Fujitaka]がなぜおすすめなのか?⑤修理・点検もフルサポート

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