温冷配膳車トレイについて詳しく解説しています。
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  3. 温冷配膳車の「分割トレイ」と「フラットトレイ」の違いを詳しく見る

温冷配膳車で使用する
フラットトレイと分割トレイとは?
その違いを詳しく解説!

温冷配膳車で使用するトレイには「分割トレイ」と「フラットトレイ」という二つのタイプがあります。

どちらも料理をのせるという目的は変わりませんが、両者の違いは温冷配膳車を選ぶ上でも重要なポイントになります。

温冷配膳車の
「分割トレイ」と「フラットトレイ」って?

温冷配膳車の「分割トレイ」と「フラットトレイ」って?

温冷配膳車で使うトレイには、温・冷を分ける凹凸の仕切りがある「分割トレイ」と、仕切りがない平らな「フラットトレイ」があります。

分割トレイは従来からあるタイプで「レギュラートレイ」という言い方もされます。

新タイプのフラットトレイの方が平らで自由度が高いので、今後主流になるかもしれません。

温冷配膳車は基本的に、分割トレイしか使えない、フラットトレイしか使えないというように、トレイのタイプによって機種が決まります。

一部の機種で両方に対応している配膳車もありますが、購入後、トレイのタイプを変更したいと思ってもできない場合があるので、購入時によく検討する必要があります。

フラットトレイのメリット

フラットトレイのメリット
自由な配置で自然な見た目に
料理の配置が温・冷で分けられてしまうと、見た目が不自然なだけでなく、食べにくく感じる人も多くいます。
フラットトレイは仕切りがないので、食器を自由に配置でき、見た目でも自然な食事をとることができます。
食べやすくなる
仕切りがじゃまになり、食べたいお皿を手前に持ってこれずに食べるのをあきらめてしまうといった高齢者もいます。フラットトレイに変えることで、食べ残しが減るメリットもあります。
衛生的
トレイに凹凸がない分、汚れがたまりにくく、洗いやすいため衛生面でも安心です。
食事を見た目で美味しくする演出が可能
メーカーによっては木目調や漆塗り調のフラットトレイがあります。また平らな形状なので、ランチョンマットを一枚敷くことで、食事の雰囲気をガラッと変えることもできます。行事に合わせてデザインされたランチョンマットを敷くことで、食事をより一層楽しむことも可能です。

フラットトレイを導入してみて

フラットトレイを導入してみて
  • 配膳車の買い替えで、フラットトレイタイプにしました。漆調のトレイを取りいれたところ、今まで病院食みたいだったけど一気に家庭の雰囲気に変わった、と大好評です。 (高齢者施設職員)
  • 食器の配置を移動できるのがとてもいいですね。これまではお箸をたてに置かざるをえなかったのですが、自然な横の位置におけるようになり、提供する側も気持ちがいいです。 (福祉施設長)
  • 温冷配膳車導入の予算がついたので、話し合いを重ねた結果、フラットトレイ対応の配膳車に決定しました。料理に合わせて小鉢を使い分けたり、使える食器が増えたので、同じ料理でも残さず食べてくれるようになりました。 (調理員)
  • 分割トレイは、仕切りに食器が引っかかり倒してしまうといったトラブルがよくあったのですが、フラットトレイタイプに変えてからは、それがなくなりました。滑り止め加工もあり、とても使いやすいです。 (医療施設スタッフ)
  • 施設全体で行う季節の行事では、私たち栄養室でも工夫して料理を考えてきました。フラットトレイにランチョンマットを敷いたところ、これまで以上に特別な料理を楽しんでくれる方が増えました。 (管理栄養士)

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